目次
ダイエット習慣化プランの実行後
プラン実行前 | プラン実行後 |
---|---|
75.9kg | 66.2kg |
ダイエット習慣化プランで落ちた体重
-9.7kg
ダイエット習慣化プランで身についたマイルール(R)
- 夜、20時までには夕食を食べる
→夜遅かった - 朝食をしっかり食べるようになった
→夜遅かったので食べていなかった - 帰宅途中の買い食い習慣がなくなった
→帰宅途中にシュークリーム、肉まんの買い食いが多かった - お酒の量を月に4回までにする
→週6で飲んでいた - ご飯を20分かけて食べるようになった
- お昼の御飯の量を半分にするようになった
- 夜の炭水化物を減らす
- 自炊できるようになった
ダイエット習慣化プラン作成前、悩んでいたこと
買い食いと飲み会が多くてとにかく食べる、飲むが多い。自分でもわかっているけど止められない。
そんな生活から抜け出したい。
食事状況
朝食 | 食べない |
---|---|
間食 | お菓子 |
昼食 | コンビニ、外食 |
間食 | 食べない |
夕食 | 飲み会でのお酒、つまみ、ご飯 |
間食 | シュークリーム、肉まん |
ダイエット習慣化プランの具体策
38歳の女性のIさんです。
Iさんは自分でもこれでは肥満から抜け出せないとずっと自覚をしていた方です。
ダイエットカウンセラーから見ても肥満につながる行動が非常に多かったです。
例えば
- 週に6回飲み会をしている
- 外食、コンビニの食事が多い
- 体が硬く姿勢が悪い
- 食事の量が多い
- 炭水化物が多い
- 部屋が散らかっている
これらを一つずつゆっくりと改善していきました。
Iさんは「カッコイイ水着を買いたい」という目標がありました。
具体的に聞くと
「大人っぽく黒くてかっこいい水着。さらに下着も機能性重視ではなくセクシーな物にしたい」
とおっしゃっていました。
モチベーションはかなり高い方だったのでそれをどうにか下げずに焦らず効果が大きいものからマイルールを作っていきました。
まずは週に6回飲み会をしているところから手をつけました。
何かを止めてもらう時はそれを本当にやめていいかどうか確認します。
それを「エコロジカルチェック」といいます。
「エコロジカルチェック」というのはそれをやめてしまうことで生じるデメリットがないかを確認することです。
例えば今回の例で言うと、飲み会仲間と疎遠になる可能性があります。
それがIさんにとってデメリットがすごくあることでしたらやめることが難しくなってしまいます。
しかしIさんは週6回の飲み会はさすがに健康に悪い、肝臓にも悪いということを理解していましたし、交友関係がそこで損なわれることがないということが確認取れましたので、まずは回数を半分→週2→週1と徐々に減らしていきました。
飲み会の回数が減ることで夜遅く食べることがなくなりました。
すると朝、満腹で食べられないということもなくなっていきました。
そのため朝しっかり食べて間食を減らすということも習慣化することができました。
夜の飲み会が減ることで順調に体重が落ちていくとIさんは
「自炊をしたい」とおっしゃるようになりました。
自炊はダイエットに非常に効果的です。
自分で食材を選ぶことでカロリーのコントロールが病院になり健康に意識が向くからです。
そして自分で作ったものは非常に満足度の高い食事となりますので20分かけて味わって食べるということが簡単にできるようになります。
体重が減っていくことと、乱れていた食生活が整ってくることが、Iさんのモチベーションをさらに高めていきました。
そうすることでコンビニのお弁当を買わなくなったり夜は炭水化物を減らしたりスーパーできちんとお買い物に行ったりお昼のご飯の量を半分にしたり運動習慣を身について行きました。
運動習慣が身につくことで肩こりや頭痛に悩まされていたものも解消しました。
10年くらいコリをほぐすために一週間に一回マッサージに行っていたそうです。
ウォーキングをすることで全身の整体効果が現れて肩こりが徐々に減っていきました。
このようにして2ヶ月でおよそ9kgのダイエットに成功しました
Iさんはかなりの量のマイルール(R)を身につけることができました。
セッション前と後とで生活習慣がとても変わったのでこのままこれを継続する自信がついて今回のカウンセリングはこれで終了となりました。