ダイエット心理カウンセリングって実際どうなの?って思ってましたが、、
ダイエット心理カウンセリングを受けて、ずばり、何キロ痩せましたか?
9キロ痩せました!
実は、5年前に大病をしたんです。
今は完治したのですが、周囲も自分自身も身体に負担をかけない様に、無理しない様に、疲れすぎない様にと、身体を動かす事を極力避けて、逆に食べたいものを好きに食べてと、無意識に甘やかしているうちに、気付いたら5年で9キロ太ってしまっていました。。。
私がダイエット心理カウンセリングを受けた期間は、約1年だったので、過保護な5年間を1年で挽回しました(笑)
12か月で9キロと聞くと、1か月1キロは痩せてないんですが、5年の怠惰を1年で取り戻したと考えると、我ながらよくやった!と、今、改めて思ってしまいました。
ダイエット心理カウンセリングを受けたときのお仕事、生活スタイルについて教えてください。
ダイエット心理カウンセリングを受けていた期間は、接客業をしていました。
接客販売なので、基本は立ち仕事です。
それまでは、ずっと座っての事務のお仕事だったので、毎日足がパンパンでした。
始めの頃は足裏がヒリヒリして、疲れているのに眠れない事もありました。
また、お客様のご要望に合わせてアクセサリーをいちから作成し、ほとんどは1時間後にはお渡しするという、結構、特殊なお仕事でした。
ひとりのお客様を対応し、お見送りするまで1~2時間ぐらいはかかるので、お昼時に対応を始めて、更に複数人、お客様が重なると、お昼時間が夕方になることも普通にありました。
混み合うSALE時期は、休憩もちゃんと取れない事もあり、帰宅後夕食を作るのもしんどくて、スーパーのお惣菜や、油っこいお弁当を買ってきたりする日も多々ありました。
お休みの日も、特に身体を動かすでもなく、日ごろの疲れを癒さなればと、ゴロゴロしてましたね。
好きな仕事に転職したので、忙しくても、疲労感=充実感のように感じていた面もありましたが、生活スタイルからみると、健康的では無かったなと思います。
もし、そのままの状況が続いていたらどうなっていたと思いますか?
そのままだったら、まだまだ体重増加の一途を辿っていたと思います。
更に、私、『スイーツ好き』と見た目で無意識にアピールしていたようで(苦笑)
スタッフの中でも群を抜いて最年少だった私は、頂くんですよね。
毎日のように。
『おやつ』!!
そんな私は、断る意思もなく、、、今、想像するだけでも恐ろしい。
ダイエット心理カウンセリングを受けて何をどんな風にしたいと思いましたか?
20代でぽっちゃりしているのは、全然許されるんですよ。
健康的でいいね!みたいな感じで。
でも、30オーバーで、いつまでも『ぽっちゃり』していると、それは、『自己管理できない女』と格付けされるんです。
更にその背景に、自分の食欲も管理出来ない=「片付け出来なさそう」だったり、「お金の管理出来なさそう」だったりと、色々なマイナスイメージを持たれているような気がしてならなかったです。
事実、私は、『ついついスイーツを食べちゃう』『今日だけと言って、ブュッフェに行っちゃう』自分を自分でコントロール出来ていない気がしていました。
ダイエット心理カウンセリングは、ただ体重を減らすだけでなく、いままで“つい”やってしまっていた自分の心理とちゃんと向き合い、コントロールできる自分になりたい!と思い、始めました。
ダイエット心理カウンセリングを受けて、何がどんな風に変わりましたか?
9キロマイナスすると、まず、周囲の人は絶対「痩せたね!」と気付いてくれます。
横から見た厚さが違うようです。
個人差があると思いますが、私は腰回りのお肉が一番落ちたと思います。
これ以上サイズアップしたら、流石にヤバイぞ!と頑張っていたパンツ関連が、逆にゆるゆるになりました。
ポケットなんてキチキチで何も収納できず、なんなら裏地が出てきそうになっていたのに、今や、スマホが楽々収納可能に…!
いままで私は、ダイエットしていても、「ダイエット中」となかなか周りに言えなかったんですが、ダイエット心理カウンセリングを始めて、職場の先輩にスイーツをよく頂くと相談したところ、ダイエット中ですと伝えて、周りにも協力してもらうと良いと、アドバイスをいただき、実践してみたところ、ダイエットをしやすい環境になり、「ダイエット中」と口にすることへの抵抗もなくなり、体重も一段階落ちるきっかけにもなりました。
ダイエット心理カウンセリングは、ひとりではなく、カウンセラーと二人三脚で進むので、いつもの自分ではやらない行動や思考に向かわせてくれるのも、自分を身体的にも精神的にも変化させてくれると思います。
ダイエット心理カウンセリングの良さはどんなところでしたか?
「ダイエット」を通して、自分の本質と向き合えるところです。
食べるという行為が、自分でも気付かなかった、闇を見つけ出して、癒してあげることになるかもしれないです。
私は、カウンセリング最終日、この『ダイエット心理カウンセリング』を受けて本当に良かった!と思える事がありました。
私は、アイスクリームが子供の頃から大好きでした。
ほんと、小さいころから食べていて、好きだから食べる以上考える余地がなかった行為です。
でも、ダイエットを進めていくうえで、やはりアイスクリームは、カロリーオーバー。
数週間停滞している体重。
今週、このアイスを食べなかったら何か変わっていたかもしれない。
最終日カウンセラーの先生とこんな会話になりました。
どうして食べちゃうのかな? お腹すくから?
⇒いや、でもアイスじゃ大して満腹感はないし。。。
食べるとどんな気持ち?
⇒ヒヤッとして気持ちイイ!
冷たいものなら氷でも良いのかな?
⇒氷だとなんか満足しないんですよ、甘さと冷たさがないと。
じゃあ、アイスを食べたい時ってどんな時?
⇒暑い日とか。。。
あと仕事の後、今日疲れたな~~って日のご褒美に
疲れたときにアイス食べるとどうなるの?
⇒フッと張りつめていたものが、アイスと一緒に溶ける感じで、癒される感じ
この言葉を自分で言っていってハッ!としました。
そうなんです!
いつもなら、その一つ手前の「今日は頑張ったご褒美~」で終わっていましたが、
真意はそのすぐ先にあったんです!
私は、アイスが溶けるのと同時に力を抜き、甘さと冷たさに癒しを求めていたんです!
(もちろん、アイスが好きというのはありますが^^;)
アイスの甘みと冷たい心地よさに癒しを、いつの頃からか重ねていたんです。
アイスが食べたいときは、張りつめていた力をフッと抜き、癒されたい時なんだと分かったら、それを別のものに置き換える事が出来ました。
そんな日は、お気に入りのアロマオイルで軽くマッサージして、デフューザーをたいて、早めに布団に入り、ねむる!
このセットに置き換えたら、見事にアイスを食べなくなりました!
当たり前にしていた、ダイエット出来ない行為は、心からのサインだったんです。
これからダイエット心理カウンセリングを受けようとする方へ、挨拶とメッセージをお願いできますか?
ダイエット心理カウンセリングを受けようと考えている方は、私のように、いままで、いくつかのダイエットを実践したけど、思うような結果が出なかったという経験をお持ちの方が多いと思います。
ダイエット心理カウンセリングは、カウンセラーの先生が、ダイエットのノウハウはもちろん、いままで挫折した自分自身と一緒に向き合ってくれます。
痩せたときは、一緒に喜んでくれ、嬉しさは2倍になり、
痩せなかった週は、その原因を外と内から分析し、また今日から頑張ろう!と前向きにまた歩き出す一歩を一緒に踏み出してくれます。
ダイエット心理カウンセリングで余計なものを脱ぎ捨てたあなたは、きっと本来の自分の輝きを放つことと思います。
そんな人が増えるのが、私もとても楽しみです。
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